バイオ茶の宮崎上水園

創業明治二十九年 バイオ茶の宮崎上水園

上水園について

上水園について
KAMIMIZUEN

上水園のあゆみ

上水園のあゆみ

創業明治29(1896)年、初代 上水早助(かみみずそうすけ)が20歳の若さで、北諸県郡都城緑茶製法伝習所の開設と同時に入所し、製茶技術(手揉み製法)を身につけ、ホイロ(手揉み台)による製茶をはじめました。そして、電灯の設置とともに製茶機を導入し、機械製造による近代化へと歩みはじめました。

120余年の永い歴史のなかで、常に茶とともに歩みつづけてきた先代の志を思い、茶の原点を見つめ、新しいお茶づくりに誠心誠意努めております。

会社の沿革

1896年(明治29年)
初代 上水早助が茶栽培を始める。ホイロにて手摘み茶を造る。
1931年(昭和6年)
二代目 上水肇が製茶機械を導入。
1965年(昭和40年)
三代目 上水漸が自営自製自販(製造直売)に取り組む。
1982年(昭和57年)

遅霜対策にスプリンクラーによる散水氷結法に成功し、NHKのニュース番組「NC9」で全国放送され、新聞、専門誌などでも全国に報道される。

散水氷結法
1986年(昭和61年)
バイオ茶(水出し用)を開発。
国内初の水出し茶の製品化となる。
1992年(平成4年)
有限会社 宮崎上水園を創設。
バイオ茶の新工場落成。
1995年(平成7年)
登録商標「上水園が生んだバイオ茶」として特許庁より認可。
1997年(平成9年)
九州一周駅伝競走大会の応援飲料としてバイオ茶が使われる。
2004年(平成16年)
宮崎陸上競技協会の公式飲料としてバイオ茶が認定される。
2010年(平成22年)
宮崎県推奨「優良県産品」にバイオ茶が認定される。